現在サッカー日本代表の冨安健洋選手は、長期にわたって怪我に悩み、苦しい状況が続いております。
イングランドプレミアリーグの強豪、アーセナルでプレーする冨安健洋選手は、
クラブでも主力としてチームに貢献しアーセナルのアルテタ監督からの信頼も厚いものです。
しかし、アーセナルに移籍後は、怪我が再発することが多く、
1シーズンで22試合以上消化したことがなく、長い期間怪我に苦しんでいます。
そんな怪我にくるしい状況でも奮闘する冨安選手を称えるべく
怪我の負傷履歴とその怪我の内容を紹介していきます!
冨安健洋の怪我履歴
冨安選手の負傷履歴 | ||||
---|---|---|---|---|
負傷年 | 内容 | 日数 | 欠場試合数 | 所属チーム |
2018 | 膝打撲 | 7 | 1 | |
2019 | 大腿二頭筋の怪我 | 36 | 7 | ポローニャ |
ハムストリング負傷 | 40 | 3 | ポローニャ | |
2000 | ふくらはぎ負傷 | 18 | 4 | ポローニャ |
筋肉の怪我 | 29 | 6 | ポローニャ | |
膝の怪我 | 7 | 2 | ||
2021 | ふくらはぎ負傷 | 60 | 11 | アーセナル |
2022 | 筋肉の怪我 | 12 | 4 | アーセナル |
膝の手術 | 107 | 16 | アーセナル | |
2023 | ふくらはぎ負傷 | 27 | 6 | アーセナル |
ふくらはぎ負傷 | 44 | 7 | アーセナル | |
2024 | 膝の怪我 | 95 | 12 | アーセナル |
冨安選手の怪我は、ふくらはぎ(ヒラメ筋)とハムストリングが多く、
またその筋肉を支える膝にも負担がかかり、膝の怪我も増えています。
冨安選手は、足の怪我が目立ちますね、、、。今回はふくらはぎについて!
冨安健洋が負ったヒラメ筋とは
冨安選手が負った、ふくらはぎの肉離れは、細かくいうとヒラメ筋の損傷になります。
ヒラメ筋とはどこだ、、、。
ふくらはぎの奥深くにある筋肉で、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)の筋肉の一部です
ヒラメ筋の役割は、足関節(足首)の屈曲と伸展をサポートする役割になります!
つまり、こんな感じ
つまり足首を曲げたり、伸ばしたりするときに役立つ筋肉ってことですね!
下腿三頭筋(かたいさんとうきん)の一部である腓腹筋よりも、
足関節の底屈に貢献する筋肉で、とても力強い筋肉となります。
長時間の立ち仕事や競歩、マラソンなどをされる方には、非常に重要な筋肉になります。
しかし、、
このヒラメ筋は、アスリートがよく肉離れする箇所であり、サッカー選手のみならず、
テニスやバトミントンなどの選手にも多い肉離れであります。
なんと、ふくらはぎの肉離れは、世界的に問題となっています。
それは、なぜか、、、、
世界的問題になっている、最大の理由は、治療法が確率されていないからです!
筋肉系の怪我は、手術で完治できるものではなく、長期間リハビリを行い療養する方法が
現在最善の治療方法みたいです。
そのため、痛みが収まっても完治していない状態で、練習や試合に復帰してしまい、
再び、肉離れなどをするケースが多いためです。
この肉離れの怪我で、若くして引退に追い込まれる選手も多いだとか・・・・。
冨安の怪我の治療方法は
ヒラメ筋の肉離れは、治りにくい怪我であることと、初期の評価が難しい怪我であることを
理解することが大切です。
そのため、ヒラメ筋の肉離れは時間をかけてしっかりとリハビリすることが必要です。
痛みがなくなっても、無理をせず、時間をかけて少しずつ負荷を上げていくことが重要です。
冨安選手は、責任感が強く、チームのために、汗をかける選手であり、
人一倍、ストイックな性格でもあるために、復帰を焦ることで、再発の影響もあるみたいだとか、、。
あとがき
冨安選手の怪我が多く、再発の原因の一つであるヒラメ筋の損傷について今回は記事にさせていただきました。
これから、苦しい期間が続くかもしれませんが、
納得の行くパフォーマンスを見せてほしいですね!
今後も、冨安選手について追っていきますので、ぜひお楽しみに!
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