第103回全国高校サッカー選手権の準決勝が
本日1月11日に東京の国立競技場で行われます。
ベスト4に残った前橋育英、東福岡、流通経大柏、東海大相模。
各校の特徴、ストロングポイント、注目選手を紹介していきます!
前橋育英・東福岡については以下から。
【高校サッカー準決勝】流通経大柏の特徴
流通経大柏は、全国高校選手権大会に8回出場し、成績は
優勝1回(2007年)準優勝2回(2017年、2018年)3位:2回(2010年2014年)
今回は流通経大柏は6大会ぶりのベスト4となり、近年かなり力を伸ばしている強豪校です。
流通経大柏の最大の特徴は
伝統として磨き上げた”ハイプレス”
FW:粕谷選手がファーストディフェンダーの役割を担い
それに連動してセカンドトップ、ボランチとポジションをコントロールしながらプレスを行います。
プレスにかけない選手もパスコースを遮断し、攻撃の糸口さえも見つからない守備が最大の魅力です。
更に、交代する選手層も厚く、フルタイムで質の高いチームレベルを発揮できます。
私の思うベスト4の中で、1番の優勝候補であります!
注目選手
流通経済大柏木の中で注目選手は、
Jリーグの湘南ベルマーレ入が内定しているDF:松本選手です
インスタグラムにFWと記載がありますが、実はDFの選手です!
【高校サッカー準決勝】東海大相模の特徴
東海大相模は、今大会初出場でベスト4に名を連ねました。
東海大五(現:東海大福岡)で監督として選手権出場の経験をした有馬監督が
2011年に就任し、13年の年月を経て今回が初めての冬の舞台となります。
東海大相模は、スピードが持ち味の小林晄也選手(3年)と、ドリブラーの辻選手(3年)
トップには沖本選手(3年)と小林正樹選手(3年)の4選手が流動性をもって攻撃することが
最大の持ち味になります。
注目選手
私が注目する東海大相模の注目選手はSB:佐藤選手(3年)になります
このロングスローは
相手にとっても脅威になることが間違いないでしょう。
まとめ
優勝候補の流通経済大柏か、初出場の東海大相模か
注目の1戦に目が話せません!
準決勝 1月11日(土)
流通経済大柏vs東海大相模 14:20~KO
第103回全国高校サッカー選手権特集 ライブ | TVer
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