第103回全国高校サッカー選手権の準決勝が
本日1月11日に東京の国立競技場で行われます。
ベスト4に残った前橋育英、東福岡、流通経大柏、東海大相模。
各校の特徴、ストロングポイント、注目選手を紹介していきます!
【高校サッカー準決勝】前橋育英の特徴
前橋育英は、言わずとしれた名門校。
全国高校サッカー選手権には過去27回出場を果たし、成績は以下となります。
優勝1回(2017年)準優勝2回(2014.2016年)ベスト4:4回(1998年.1999年.2001年.2008年)
いつも聞く高校ですし、さすがは名門校ですね・・・。
サッカーの特徴としては、ポゼンションサッカーが基本であり何と言っても・・
圧倒的な、前線の”攻撃力”
キャプテンのMF:石井陽選手(3年)の強いフィジカルで中盤の舵取り役を行い、
ショートパスを多用しながら相手陣地に入り込みます。
そして、前線には、スピードがあるMF:黒沢選手(3年)やテクニックで勝負ができるMF:平林選手(2年)。
トップには、体を張ったブレーでためを作るFW:佐藤選手(3年)と
スポードと圧倒的なフィジカルで、今大会ここまで4ゴールを決めているFW:オノジョ選手(3年)がいます!
オノジョ選手は学力も高く成績はオール5出そうです。慶大法学部に進学予定。
一方守備陣は、2回戦、3回戦で2-0から追いつかれる場面もありましたが、
準々決勝では、なんと無失点!尻上がりの調子を取り戻しています!
注目選手
前橋育英の中で、注目したい選手は、
MF:白井選手(2年)です!
このドリブルに、感動したので注目選手としてあげさせていただきます!
【高校サッカー準決勝】東福岡の特徴
東福岡は、高校サッカー選手権で過去3回の優勝経験を持ち
出場回数は22回となっています。
こちらも、名門校ですね・・・。
準々決勝では静岡学園にPK線の末に競り勝つ、粘り強さを今大会まで見せています!
そんな東福岡の今年の強さは、これです!
GK、CBが中心となった鉄壁の”守備力”
今大会では、予選を含め7試合連続で無失点を記録している守備力の要は
191cmのGK:後藤選手(3年)
185cmのCB:大坪選手(3年)
180cmのCB:山禄選手(3年)
3選手となります。
空中戦に強い大坪選手と、カバーリングに長けている山禄選手のコンビネーションにより
また、前線からのハイプレスも組織的かつ連動的で
サイド圧縮やスライドの速さも素早い。
注目選手
東福岡の守備陣に焦点を当てていましたが、
攻撃の際に要になる選手FW:伊波選手(3年)です!
最後のパフォーマンスは、「Y」を表し、自身の彼女のイニシャル。
まーー、素敵ですよね!
まとめ
東福岡の”赤い彗星”か、前橋育英の”上州のタイガー軍団”か
伝統校同士の戦いに目が話せません!
準決勝 1月11日(土)
前橋育英vs東福岡 12:05~KO
第103回全国高校サッカー選手権特集 ライブ | TVer
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